肩こりは、
「強く揉む」「頑張ってストレッチする」
ことで良くなるとは限りません。
大切なのは、
肩が頑張りすぎない状態を作ることです。
① まずは“力を抜く”ことから
意外ですが、
多くの人は
- 肩を下げよう
- 背筋を伸ばそう
と力を入れています。
まずはこれをやってみてください。
- 軽く息を吸う
- 息を吐きながら、肩をストンと落とす
- 「もう少し力抜けるかな?」と感じてみる
これだけでOKです。
1回10秒。
思い出したときにやるだけで十分です。
② 肩を「大きく」動かす
肩こりの人ほど、
肩の動きが小さくなっています。
ポイントは、
- ゆっくり
- 大きく
- 力まず
です。
やり方
- 肩をすくめる
- 後ろに回す
- ストンと落とす
これを
5回くらい。
ゴリゴリ音がしても、
痛くなければ気にしなくて大丈夫です。
③ 胸をゆるめる(とても大事)
肩こりが強い人ほど、
胸が硬いことが多いです。
胸が硬いと、
肩は前に引っ張られ続けます。
簡単な方法
- 両手を後ろで軽く組む
- 胸を張るというより「前をひらく」感覚
- 呼吸を3回
痛いところまで伸ばさなくてOKです。
「気持ちいい」で止めてください。
④ 呼吸を使って、肩を休ませる
肩こりがあると、
無意識に肩で呼吸をしています。
これを、
お腹側の呼吸に戻します。
やり方
- お腹に手を当てる
- 鼻から息を吸い、お腹が少しふくらむ
- 口からゆっくり吐く
肩が上下しないように、
静かに呼吸するのがポイントです。
これを
3〜5呼吸。
寝る前にやるのもおすすめです。
⑤ 「毎日やらなくていい」
セルフケアで一番大事なのは、
完璧を目指さないことです。
- 忙しい日はやらない
- 思い出したときだけ
- 1つだけやる
これで十分です。
体は、
「ちょっと楽な時間」が増えるだけで、変わっていきます。
セルフケアの目的
セルフケアは、
- 肩こりを治す
ためではなく - 肩がこりにくい状態を作る
ためのものです。
それでも、
- すぐ戻る
- 痛みが強い
- 動かすと怖い
こういう場合は、
無理に自分でどうにかしなくて大丈夫です。
体を見てもらうことも、
立派なケアのひとつです。


